悩める初心者まさめーんゴルフって、結局いくらかかるの?
40代でゴルフを始めようとしたとき、最初に引っかかるのがここではないでしょうか。私もまったく同じでした。
先に答えをお伝えします。私が去年1年間にゴルフへ払った金額は、395,650円(月およそ33,000円)です。
そして15年を振り返って「あれはムダだった」と思う出費が26万円、「あれは正解だった」と言い切れる出費が13万5千円ありました。
40歳でゴルフを始めて、15年。今でこそスコア80台を出せるようになり、プロのトーナメントでボランティアスコアラーを務めるほどのめり込んでいますが、始めた頃の私は無名ブランドのドライバーを2万円で買い、値がつかずに廃棄しています。
この記事では相場や目安ではなく、私が実際に払った金額を1円単位で公開します。
この記事を読み終えるころには下記のことが理解できます。
- ゴルフを始めるのに必要な金額と、1年間でかかる総額が、具体的な数字でわかる
- 予算が限られていても、「どこに厚く払えば続くのか」を迷わず決められる
- 誰も教えてくれない「数年後にやってくる更新費」まで見込んだ予算が組める
- 私が15年かけて26万円を失って学んだ「価値ある出費」と「ムダだった出費」の判定を、そのまま使える
この記事を読めば限られた予算を、どこに配分すれば後悔しないかが分かります。※安く済ませる方法の記事ではありません。
ゴルフを始める費用は結局いくら?【2026年の最低ラインは約5万5千円】


「ゴルフはお金がかかる」。私も始める前、まったく同じことを思っていました。
先に結論をお伝えします。中古品をうまく活用すれば、コースに立つまでに必要なのは約7万5千円です。
| 必要なもの | 金額の目安 | 補足 |
|---|---|---|
| クラブ(中古セット) | 20,000円〜 | 状態がひどくなく、5年以上前の年式なら2万円台から |
| キャディバック | 20,000円〜 | アウトレットを活用 |
| ゴルフシューズ | 15,000円〜 | ここはケチらないでください(理由は第5章で) |
| グローブ | 1,500円〜 | まずは1,000〜2,000円のもので手の感覚をつかむ |
| ボール(1ダース) | 2,000円〜 | 1,500円〜6,000円と幅がある。最初は手頃なもので十分 |
| ティー・マーカーなどの小物 | 1,000円〜 | |
| ウェア(ポロシャツ2枚・パンツ・帽子) | 15,000円〜 | |
| 合計 | 約74,500円〜 |
新品でそろえるなら話は変わります。安いクラブセットは3万円台から、ミズノやテーラーメイドといったメーカー品になると約10万円。ウェアや小物を足せば、15万円前後を見ておく必要があります。
そして始めたあとにかかるのが、この2つです。
- 打ちっぱなし:1球あたり10〜15円が相場。1回100球で1,000〜1,500円
- ラウンド代:大都市近郊のパブリックコースなら、平日セルフで8,000円くらいから。キャディ付き・昼食込みで1万円くらいから。土日祝は平日の1.5倍ほど
ここまでは、検索すればどのサイトにも書いてある数字です。
でも、これを読んでいるあなたが本当に不安なのは、「最初にいくら払うか」ではないはずです。
——このまま毎年、いくら払い続けることになるのか。
次の章で、私が去年1年間にゴルフへ払った金額を、1円単位で全部お見せします。
ゴルフ歴15年の私が、去年1年で払った39万5,650円の全内訳


40歳でゴルフを始めて、15年。去年1年間の支出を集計しました。
| 項目 | 金額 | 構成比 |
|---|---|---|
| ラウンド代(19ラウンド・昼食込み) | 221,650円 | 56.0% |
| クラブ買い替え(中古ドライバー4万+中古アイアン4万−旧品売却2万) | 60,000円 | 15.2% |
| 交通費(乗り合わせ/1人あたり約3,000円×19回) | 57,000円 | 14.4% |
| その他用品(距離計・パター練習マット・服・帽子) | 33,000円 | 8.3% |
| 練習代(打ちっぱなし24回) | 24,000円 | 6.1% |
| 年間合計 | 395,650円 | 月あたり約33,000円 |
1ラウンドあたりの実質負担は、約14,700円(プレー代11,700円+交通費3,000円)でした。
正直に言うと、月33,000円は安い趣味ではありません。「月1万円以下で続けられます」と書いてあるサイトも見かけますが、私はそうはなりませんでした。
ただ、ここで見ていただきたいのは総額ではなく、この配分の偏り方です。
- ラウンド代+交通費で70.4%
- 練習代は6.1%
道具代の議論に紙面を割いている記事が多いのですが、実際に出費したのは道具ではありませんでした。
また、先にお伝えしておくべき、正直な注意点が1つあります。 この19ラウンドのうち、平日が16回、土日祝はわずか3回です。月33,000円という数字は、平日を8割使えているから成立しています。週末しか時間が取れない場合、同じ回数だともっと高くなります。
この「平日か週末か」が、40代のゴルフ費用を左右する最大の分かれ目です。次の章で、そこを含めた配分の話に入ります。
出費の7割は”ラウンド費用”だった


もう一度、私の年間支出の構成比を見てください。
| 分類 | 金額 | 構成比 |
|---|---|---|
| ラウンド代+交通費 | 278,650円 | 70.4% |
| 道具の買い替え | 60,000円 | 15.2% |
| その他用品 | 33,000円 | 8.3% |
| 練習代 | 24,000円 | 6.1% |
多くの記事が「クラブはいくら、ウェアはいくら」に紙面を割いています。でも15年分の実額が示していたのは、出費額を決めていたのは道具ではなく、コースに行く回数と行き方という事実でした。
つまり、節約すべき場所を間違えると意味がないということです。クラブを1万円安く買っても、ラウンドの行き方を間違えれば1年で10万円以上の差がつきます。
私の月33,000円は、平日を8割使えているから成立している
先ほどお伝えした通り、19ラウンドのうち平日16回・土日祝3回。ここが決定的です。
土日祝の料金は平日の1.5倍から2倍、コースによっては3倍近いところもあります。平日5,500円のコースが土曜は14,600円になるケースも報告されています。
私の実額から逆算すると、平日が約10,500円、土日祝が約17,900円。もし19ラウンドすべてを土日祝で回っていたら、ラウンド代は約34万円。年間で12万円ほど高くなっていた計算です。
週末しか時間がないなら、同じ回数を楽しむのに月4万5千円ほどかかる。これが現実です。
アクション:まずは有給を1日だけ取って、平日にラウンドを入れてみてください。 同じコース・同じ18ホールが、驚くほど安く、しかも空いています。予約の具体的な手順は[こちらの記事(ラウンド予約はどうやるの?楽天GORAの使い方)]で解説しています。
交通費は「一緒に行く人」で年85,500円変わる
そしてもう1つの大物が交通費です。
私の場合、都内から片道約3,000円(ガソリン+高速)。往復6,000円ですが、これは1台あたりの金額です。
| 乗り合わせ人数 | 1人あたり年間交通費 |
|---|---|
| 1人で行く | 114,000円 |
| 2人(私の実績) | 57,000円 |
| 4人で行く | 28,500円 |
1人で行き続けるのと4人で乗り合わせるのとでは、年間85,500円の差。私が57,000円で済んでいるのも、一緒に行く相手がいるからです。
「ゴルフ仲間を作りましょう」という話は、よく精神論のように語られます。でも実額で見ると、年8万5千円の経済合理性でした。しかも道中の会話が、40代にとっては何より楽しい時間になります。
アクション:ラウンドの予約より先に、「一緒に行く人」を1人見つけてください。 費用が半分になり、しかも続けやすくなります。仲間の作り方はこちらの記事(ゴルフ仲間を作りたい!出会う方法おすすめ5選)にまとめました。
ここまでが「どこに払うか」の話です。次は——15年で本当に後悔した出費を、正直にお話しします。
15年で本当に後悔した出費は2つだけ|手元に残らなかった26万円


15年やってきて、「あれは払わなくてよかった」と思う出費は、正直2つだけです。ただ、その2つで26万円が消えました。
ムダだった出費① 無名ブランドのドライバー 2万円|”テンションが上がらない”が一番怖い
ゴルフを始めた頃、私が最初に買ったのはアメリカ製の安いドライバー、約2万円でした。
結果は、打ち心地が良くない。そして何より、テンションが上がらない。 すぐに使わなくなり、売ろうとしても値がつかず、廃棄しました。手元には何も残りませんでした。
一方、昨年買い替えたアイアンは、旧品が2万円で売れました。
| ブランド | 出口 | 回収率 | |
|---|---|---|---|
| 最初のアメリカ製ドライバー | 無名 | 廃棄 | 0% |
| 前のアイアン | 有名(タイトリスト) | 20,000円で売却 | 50% |
クラブの種類ではなく、ブランドが出口を決めていました。
ここから、ちょっとした算数が成り立ちます。
| 買値 | 売値 | 実質コスト | 手元に残るもの | |
|---|---|---|---|---|
| 無名ブランドのドライバー | 20,000円 | 0円 | 20,000円 | なし |
| 有名ブランドの中古ドライバー | 40,000円 | 20,000円 | 20,000円 | 良い打ち心地 |
実質コストは同じ2万円。なのに片方は打ち心地もテンションも手に入り、片方は何も残りませんでした。
そして金額以上に怖いのは、こちらです。道具にテンションが上がらないと、練習場に行く足が止まります。
ジムやウォーキングが3ヶ月で終わってしまった経験がある方なら、わかっていただけると思います。続かない理由は、根性ではなく「気が乗らない」なんです。ケチった2万円が、15年続くはずだった趣味を、始まる前に終わらせかけていました。
アクション:最初のクラブは「聞いたことのあるメーカーの中古」を選んでください。 実質コストは無名の新品と変わらず、打ち心地が手に入り、飽きたら半額で戻ってきます。具体的な調達方法はこちらの記事(ゴルフクラブ、最初はどう手に入れる?本音の調達術)にまとめました。
ムダだった出費② 室内ゴルフスクール 2年間 24万円|球の行き先がわからないままだった
私は3年前、室内のゴルフスクールに2年間、月1万円で計24万円を払いました。ゴルフ歴12年目、伸び悩みを感じていた時期です。
先にお断りしておくと、スクールがムダだったのではありません。 私は独学かスクールかの記事で、初心者にはスクールを強くおすすめしています。今もその考えは変わっていません。
ムダだったのは、「室内だけ」で2年間を過ごしたことでした。
理由は、たった1つです。
打った球が、どこへ飛んで、何ヤード出ているのかが、感覚でわかりづらかった。
室内はネットまでの数メートルで球が止まります。スイングは見てもらえます。でも、自分の球が右に曲がったのか左に流れたのか、7番アイアンが実際に何ヤード飛ぶのか——それが感覚的につかめませんでした。
感覚的に自信がないままコースに出るため、始める前から負け確定です。
24万円払って、私が手に入れられなかったのはそこでした。
アクション:スクールを検討するなら、「打った球の行き先が自分の目で見える環境」かどうかを必ず確認してください。 屋外の打席がある、あるいは屋外練習場と併設されている——この1点だけで、同じ月謝の価値がまったく変わります。
後悔した出費、合計26万円
| ムダだった出費 | 金額 | 手元に残ったもの |
|---|---|---|
| 無名ブランドのドライバー | 20,000円 | なし(廃棄) |
| 室内スクール2年間 | 240,000円 | 球の行き先だけは、わからないまま |
| 合計 | 260,000円 |
15年で26万円。痛い金額ですが、逆に言えばこの2つを避けるだけで、あなたは26万円分の遠回りをしなくて済みます。
実は私、始めた頃にもレッスンに通っていました。屋外の打ちっぱなし練習場で、1年間。 そちらは、15年経った今でも「あれは払ってよかった」と断言できます。
同じレッスン代なのに、なぜ一方は24万円をドブに捨て、もう一方は今でも正解だと言えるのか。次の章でお話しします。
払ってよかった出費は2つ|15年使う12万円と、絶対にケチれない足元


払ってよかった出費① 屋外レッスン1年間 12万円|15年使い続けている基準を手に入れた
始めた頃、私は打ちっぱなし練習場のレッスンに1年間通いました。月1万円、年間12万円です。
そこで手に入れたものが、「ホームポジション」でした。
これは技術というより、迷ったときに戻れる基準です。詳しくは独学かスクールかの記事で書きましたが、要は「調子が悪くなったら、ここに戻れば立て直せる」という自分の原点を、体で覚えさせてもらったということです。
これがどれだけ効いたか。初めての本コースデビューの記事で、私は前半に70も叩きました。頭が真っ白になった状態から後半51まで立て直せた理由が、まさにこのホームポジションでした。そして15年経った今も、ラウンド中に崩れたら、私はここへ戻ります。
12万円で、15年使える基準がひとつ手に入った。年あたり8,000円です。
「レッスン代を払うか、独学で0円か」——この比較が間違っていました
ここで、多くの記事が見落としている計算をお見せします。当時の私の年間練習費です。
| 項目 | 計算 | 年額 |
|---|---|---|
| レッスン料 | 10,000円 × 12ヶ月 | 120,000円 |
| 球代 | 1,400円 × 週2回 × 4週 × 12ヶ月 | 134,400円 |
| 合計 | 254,400円 |
見ていただきたいのは、球代がレッスン料を上回っているという点です。
そして球代は、独学だろうがレッスンだろうがまったく同じだけかかります。 真面目に週2回通えば、独学でも13万4千円は消えていく。
つまり選択肢は「0円か、12万円か」ではありません。
13万4千円を独りで撃ち尽くすか。 プラス12万円で、その13万4千円に意味を持たせるか。
私は後者を選んで、ホームポジションを持ち帰りました。もし独学を選んでいたら、同じ13万4千円を払って、何を持ち帰れていたかはわかりません。
同じレッスン代で、24万円と12万円の差がついた理由
前章の室内スクールと並べてみます。
| 期間 | 金額 | 15年後に残ったもの | |
|---|---|---|---|
| 室内スクール | 2年 | 240,000円 | なし |
| 屋外レッスン | 1年 | 120,000円 | ホームポジション(今も現役) |
半分の金額、半分の期間で、15年使えるものが手に入りました。
違いは指導者の腕でも料金でもなく、打った球が自分の目で見えるかどうか、それだけでした。
アクション:レッスンを選ぶなら、料金や駅からの近さより先に「屋外で打てるか」を確認してください。 40代の貴重な週末を使うなら、この1点を外さないことが最大のタイパです。
払ってよかった出費② ゴルフシューズ 15,000円|40代の勝負は後半に来る
もう1つ、私が「ここだけは絶対にケチらないでください」と申し上げたいのがシューズです。
理由は上達でも見た目でもありません。後半に効くからです。
18ホールは、思っている以上に歩きます。前半は気にならないんです。問題は後半——11番、12番あたりから、じわじわ足に来ます。 そして足が疲れると、そこから先は一気に崩れていきます。
40代なら、想像がつくのではないでしょうか。階段で息が上がる、翌朝まで疲れが残る。あの感覚が、ラウンドの後半に来ます。
その疲れを軽減してくれるのがシューズです。 私は15,000円かけていますが、クラブに次いで2番目に高い出費で、まったく後悔していません。むしろ、ここを5,000円で済ませていたら、後半のスコアも、翌日の体も、確実に違っていたはずです。
アクション:予算を削るなら、シューズ以外から削ってください。 ウェアは1枚減らせます。ボールは安いもので構いません。でも足元だけは、40代のうちに投資しておく価値があります。
払ってよかった出費、合計13万5千円
| 払ってよかった出費 | 金額 | 手に入ったもの |
|---|---|---|
| 屋外レッスン1年 | 120,000円 | ホームポジション(15年現役) |
| ゴルフシューズ | 15,000円 | 後半でも崩れない足元 |
| 合計 | 135,000円 |
後悔した26万円の、約半分です。払うべきところに払ったほうが、安く済んでいました。
誰も教えてくれない「更新費」|去年の道具代9万3千円、実は1円も新規購入ではない


最後に、初期費用の記事がまず書いていない話をします。
去年の私の道具・用品関係の支出を、性質別に見てください。
| 項目 | 金額 | 性質 |
|---|---|---|
| ドライバー(中古) | 40,000円 | 買い替え |
| アイアン(中古)−旧品売却 | 20,000円 | 買い替え |
| 服・帽子 | 13,000円 | 消耗更新 |
| レーザー距離計 | 12,000円 | 劣化更新(何度目かの買い替え) |
| パター練習マット | 8,000円 | 劣化更新(何度目かの買い替え) |
| 合計 | 93,000円 | すべて更新 |
距離計もパター練習マットも、私は始めた頃から持っています(この2つの重要性は買ってよかった便利グッズ5選の記事で書いた通りです)。それを何度か買い替えてきて、去年もまた更新した——それだけの話です。
つまり、ゴルフの費用は2層ではなく3層でした。
| 層 | 内容 | 金額の目安 |
|---|---|---|
| 第1層 | 初期費用(最初にそろえる) | 約55,000円〜 |
| 第2層 | プレー代(行くたびにかかる) | 1ラウンド約14,700円 |
| 第3層 | 更新費(数年ごとにやってくる) | 私の場合、年93,000円 |
初期費用とほぼ同額——いえ、それ以上が、数年後にもう一度やってきます。ここを知らないと「聞いていた金額と違う」となります。
でも、これは怖い話ではありません
2つ、お伝えしたいことがあります。
1つめ。更新費は、選び方次第で半分になります。 私のアイアンは買値4万円でしたが、旧品が2万円で売れたので実質2万円でした。一方、無名ブランドのドライバーは2本とも値がつかず廃棄。有名ブランドを中古で買っておけば、更新費は実質半額になります。
2つめ。更新が来るということは、続いているということです。
距離計を何度も買い替えたということは、私が15年間ずっとコースに出続けてきたという記録でもあります。ジムを3ヶ月でやめてしまった頃の自分に、これは想像できませんでした。買い替えが発生する趣味というのは、続いている趣味なんです。
アクション:予算を組むときは「初期費用+年間のプレー代」に、ざっくり年5万円の更新費を足しておいてください。 そして道具は有名ブランドの中古で。これだけで、更新費は想定の半分で収まります。
【1年目の総額】40代が「続く形」で始めるなら、いくら必要か


ここまでの結論を、そのまま予算表にします。初期費用だけ見ても意味がありません。1年でいくらかを知らないと、続けられるかどうか判断できないからです。
プランA|まず1年、様子を見る最小プラン
「本当に続くかわからない」——その不安はまったく正常です。まずはここから。
| 項目 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 有名ブランドの中古クラブ+シューズ+小物+ウェア | 55,000円 |
| 練習代 | 打ちっぱなし 月2回 | 24,000円 |
| ラウンド代 | 土日祝 年4回(約17,900円) | 71,600円 |
| 交通費 | 2人で乗り合わせ 年4回 | 12,000円 |
| 1年目合計 | 約162,600円(月約13,500円) |
プランB|1年で「続く形」を作る推奨プラン
私が15年分の実額を見返して、もう一度40歳に戻れるなら選ぶのがこちらです。
| 項目 | 内容 | 金額 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 同上 | 55,000円 |
| 屋外レッスン | 1年間・月1万円 | 120,000円 |
| 球代 | 月2回 × 1,400円 | 33,600円 |
| ラウンド代 | 土日祝 年8回 | 143,200円 |
| 交通費 | 2人で乗り合わせ 年8回 | 24,000円 |
| 1年目合計 | 約375,800円(月約31,000円) |
正直な数字を出します。約38万円です。 安くはありません。
ただ、この38万円の中身を見てください。12万円が屋外レッスンです。私はそこでホームポジションを手に入れ、15年使い続けています。一方、私が室内スクールでドブに捨てた24万円は、この12万円の2倍でした。
払うべきところに払うほうが、結局は安く上がります。
そして、この38万円は33万円まで下がります
プランBには、まだ削れる余地があります。しかも楽しさを1ミリも削らずにです。
| 施策 | 削減額 |
|---|---|
| 8ラウンドのうち4回を平日に変える(有給4日) | −29,600円 |
| 4人で乗り合わせる(1人1,500円に) | −12,000円 |
| 合計 | −41,600円 |
→ 約334,000円(月約27,800円)
削ったのは、道具でもレッスンでもありません。行く日と、行き方だけです。これが「総額ではなく配分」の意味です。
アクション:予算を組むときは、この順番で決めてください。 ① 屋外レッスン12万円を先に確保する → ② シューズに1万5千円 → ③ 残りでラウンド回数を決める クラブとウェアは、有名ブランドの中古と手持ちの服で最後に調整すれば十分です。
まとめ|40代のゴルフ費用は「いくらか」より「どこに払うか」
15年分の実額をすべてお見せしました。最後に、この記事の結論をまとめます。
私が去年払った金額:395,650円(月約33,000円)
| 金額 | 内容 | |
|---|---|---|
| 15年で後悔した出費 | 260,000円 | 無名ブランドのドライバー/室内スクール2年 |
| 15年で正解だった出費 | 135,000円 | 屋外レッスン1年/シューズ |
後悔した額は、正解だった額の約2倍でした。ゴルフでお金を失う原因は、使いすぎではなく配分を間違えることだったんです。
40代が押さえるべき3つの原則
- クラブは「有名ブランドの中古」。無名の新品と実質コストは同じで、売れば半分戻り、何より打っていて楽しい
- レッスンは「屋外で打てるところ」。球の行き先が見えない環境に、24万円払った人間の言葉です
- シューズはケチらない。40代の勝負は後半に来ます
そして出費を下げるために忘れないでいただきたいのが、平日のラウンドと、一緒に行く仲間。この2つだけで、年間10万円近くが変わります。これは大きいです。
最後に
40歳でゴルフを始めた頃の私は、「お金がかかる趣味だな」と思っていました。
ゴルフをはじめて15年経った今、思っていることは少し違います。月3万円で、15年続く趣味と、一緒に出かける仲間と、18ホール歩ける体が手に入っている。 これはなにものにも変え難い大事な資産。
あなたの最初の1年が、26万円の遠回りをしない1年になりますように。
この記事で私が一番伝えかったのは、ホームポジションを作るためのレッスンは無駄な出費にはならない。そのためには「はじめは屋外で打てるレッスンを選んでください」ということです。ただ、この酷暑が続きご時世、屋内での練習も併用すべきです。屋内に屋外の練習環境を併せ持つスクールは多くありません。私が調べた中で、屋外打席や傾斜地の練習場を備えているのが〈コモゴルファーズアカデミー〉です。無料体験があるので、まずは環境を自分の目で確かめてみてください。










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