アドバイスするまさめーん打ちっぱなし、行ってみたいけど…
そう思いながら、なかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。
私もそうでした。できない自分を、できる人たちの中に晒す。仕事でもないのに、わざわざ緊張する場所に飛び込む。40代にもなって「今さら初心者です」と言える場所に一人で行く。それなりの勇気が必要でした。
この記事では、その勇気を振り絞って打ちっぱなしに行った私の正直な体験を、準備から当日の流れ、初めて打った感想まで包み隠さずお伝えします。
具体的には、次の3つをお伝えします。
- 40代が打ちっぱなしに踏み出せない本当の理由
- 初めての打ちっぱなし、当日の流れと準備のポイント
- 初日に「もう行きたくない」と思った正直な感想と、そこから気づいたこと
この記事を読めば、打ちっぱなし初日に何を準備して、どんな気持ちで臨めばいいかがわかります。「行く前の不安」を「行ってみよう」という一歩に変えるヒントが見つかるはずです。
同じように一歩踏み出せずにいる方の背中を、少しでも押せれば嬉しいです。
40代初心者が「ゴルフの打ちっぱなしは恥ずかしい」と感じる理由


「行ってみたい」と思いながら、なぜ足が向かないのか。
私の場合、「勇気が必要だった」のです。億劫というより、できない人間がすでにできる人が大勢いる場所に飛び込む、あの感覚です。
仕事の場であれば、多少の緊張も「しかたない」と割り切れます。でも打ちっぱなしは、誰に頼まれたわけでもない。自分から好き好んで緊張しに行くわけです。
そして何より、40代という年齢がその心理をさらに重くします。
20代なら「若いんだから何でも挑戦してみれば」で済む。でも40にもなって、周りは当たり前にクラブを振っている中、一人だけ空振りしている自分の姿を想像すると…正直、かなり勇気が要ります。「今さら感」です。新しいことを始めることへの照れと恥ずかしさが、じわじわと足を引っ張るのです。
結局、一人では行けませんでした。
打ちっぱなしの経験がある妻を誘って、一緒に行くことにしました。これは大正解でした。
初心者一人でも大丈夫!周りの目が気にならない理由


実際に行ってみると、拍子抜けするくらい「大丈夫」でした。
まず気づいたのが、誰も他人のことを見ていないということです。
みんな自分のスイングに集中しています。隣の打席の人が空振りしていても、誰も振り返りません。私が全然まともに当たらなくても、誰も気にしていませんでした。
それもそのはず。みんな、かつて通った道だからです。
ゴルフを始めたばかりの人、長年やっているベテランの人、様々な人がいますが、初心者に冷たい人はほとんどいません。むしろ「お、初心者かな」と温かく見守ってくれる雰囲気すらありました。
「恥ずかしい」という気持ちは、行く前だけのものでした。
打席に立ってしまえば、あとは自分のボールだけに集中するだけです。行く前にあれほど感じていた緊張は、気づいたらどこかに消えていました。
初めての打ちっぱなし当日の流れ(受付・システム解説)


実際の当日の流れをお伝えします。初めてでも迷わないよう、ポイントを絞って説明します。
①事前にHPで料金形態を確認する
打ちっぱなしには「球貸し制(1球ごとに料金が発生)」と「打ち放題制(時間内に何球でも打てる)」があります。どちらが良いかは予算に合わせて選んでみてください。事前にHPで確認しておくと、受付がスムーズです。
②時間帯は早朝か平日がおすすめ
人が少ない時間帯を選ぶと、気持ちよく練習できます。早朝は特におすすめで、空気も清々しく、打席も空いています。初心者のうちは、混んでいる時間帯を避けるだけで気持ちがずいぶん楽になります。
③受付はわからなければ聞けばいい
「初めてです」と一言伝えれば、丁寧に教えてもらえます。難しく考える必要はありません。
④打席の流れは経験者と一緒が安心
ボールのセット方法、打席内の操作など、初めてだと戸惑うことがあります。経験者と一緒に行ける場合は、初回は連れて行ってもらうのが一番スムーズです。
初心者の服装と持ち物(グローブ・靴の注意点)


初めての打ちっぱなしで、服装や持ち物に悩む方も多いと思います。結論はシンプルです。
服装は運動服でOK。
ゴルフウェアである必要はありません。動きやすければ何でも大丈夫です。ただし、ヒールや革靴は避けてください。スニーカーで十分です。
手袋だけは事前に準備しておく。
これだけは現地調達ではなく、事前に買っておくことをおすすめします。特に打ち始めのころは手にまめができやすく、手袋は必須アイテムです。グリップも安定します。現地でも購入できますが、サイズを確認する手間もあるので、事前にスポーツ用品店やネットで準備しておくのがスムーズです。
この2点さえ押さえておけば、初日の準備は十分です。
【体験談】40代初心者が初日に「もう行きたくない」と思った理由


さて、いよいよクラブを握って打ち始めたときの正直な感想です。
当たりませんでした。
おっかなびっくりで構えて、えいっと振っても、空振りか、かすりか。「なんでこんなに当たらないんだろう」と思いながら打ち続けました。
今だからわかりますが、原因は明確です。
初心者がやりがちなのが、「球に当てに行く」動きです。なんとかボールに当てようとするあまり、体が前に突っ込んだり、手打ちになったりします。これでは当たるものも当たりません。
そもそも、アドレス(構え方)の基礎ができていない状態では、当たるわけがないのです。グリップ、スタンス、体の向き。これらの土台がなければ、いくら振っても安定しません。
妻は以前少しかじっていたこともあり、そこそこ当てているのに私だけ全然まともに当たらず。
その日の帰り道、正直に思いました。
「もう行きたくない。」
独学は危険?初心者はゴルフレッスンから始めるべき理由


でも、この挫折感が大切なターニングポイントになりました。
「当たらない」という現実を突きつけられたことで、「独学では無理だ。レッスンが必要だ」ということを、頭ではなく体で痛感したからです。
もし初日にそこそこ当たっていたら、そのまま独学を続けていたかもしれません。でもうまく当たらなかったからこそ、「基礎から教わらないといけない」という結論に、迷いなく辿り着けました。
打ちっぱなしは、ゴルフの楽しさを体験する場所でもありますが、「自分に何が足りないかを知る場所」でもあります。
独学で打ち続けても、悪い癖が体に染み込むだけです。アドレス、グリップ、スイングの基礎。これだけは最初にプロに教わるのが、結果的に一番の近道です。
ゴルフスクールでのレッスン経験について、詳しくは前の記事「【40代ゴルフ初心者】独学かスクールか?1年通ってわかった上達の近道」をあわせてご覧ください。
初日の挫折は、遠回りではありませんでした。むしろ、最短ルートへの入口だったと、今は思っています。


まとめ:40代の打ちっぱなしデビューは事前準備で安心!
打ちっぱなし初日に必要なものを一言で言うなら、「勇気」と「覚悟」です。
勇気は、できない自分を晒して飛び込む勇気。覚悟は、うまくいかなくて当然、という覚悟です。
行く前の不安は、誰でも持っています。でも実際に行ってみると、周りは誰も見ていないし、みんな温かい。その事実は、行ってみないとわかりません。
そして初日にうまくいかなかったとしても、それは失敗ではありません。「自分に何が必要か」を知るための、大切な一歩です。
まずは経験者を誘って、早朝の空いている時間に。気軽に行ってみてください。
「もう行きたくない」と思うくらい悔しかった初日が、ゴルフへの本気のスタートになるかもしれません。




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